家族でドイツへお引越し-学校手続き徹底解説!

こんにちは!川嶋@ベルリンです。

今回はお子様連れでドイツに駐在、移住される家族の事務手続きについてお話します。ベルリンには日本企業が少ないですが、大学や研究所が多いので、客員研究員としてベルリンに数年駐在する家族も結構いらっしゃいます。フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフなどは駐在のご家族も多いようですね。

子連れでドイツに来るご家族は、単身で来る方より役所の手続きは多いです。学校、保育園を始め、準備する書類も多いのでここでまとめてみます。

ドイツで住民登録

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ドイツ滞在に欠かせない滞在許可申請には、先に住民登録しておく必要があります。ベルリンの場合、住民登録の予約はオンラインでできますが、直前だといっぱいになって取れないことがあります。その場合は電話や直前に発表になるオンライン予約で予約できるので慌てないでくださいね。また、予約する市役所お住まいになる地域じゃなくても大丈夫なので、予約がお近くの市役所で取れない場合はベルリンのどこかの市役所で予約をとりましょう。

予約なしでもできるところも中にはありますが、今年から予約なしではやらなくなった等変更も多いので、予約してから行くのが無難です。(注 2020年6月現在、多くの市役所でコロナのため対面での受付をしていません。各市役所の指示通りに申請してください)

オンライン予約はこちら↓

ベルリン

フランクフルト

ミュンヘン

ベルリンの場合の注意点は1人につき予約1つということです。3人家族なら予約を最低2つ、できれば3つ同じ日の同じくらいの時間に取っておきましょう。

ドイツに子連れで来る方はドイツの出生証明、婚姻証明に当たるものが必要です。日本で戸籍謄本の写しを取得して公式翻訳にかけてもいいですが、公式翻訳って結構高いんです。格安なのはやはり公共のサービスですよ。

在独日本大使館の領事部に発行から3か月以内の戸籍謄本の写しを提出すれば、出生証明も婚姻証明もなんと1通9ユーロでドイツ語の証明書を発行してくれます。

公式翻訳は原本である必要があり、ドイツの役人さんは見慣れないのでちょっと戸惑った顔をすることがありますので、私はこちらをお勧めしています。

在独日本大使館のオンラインから申請用紙がダウンロードできます↓

在ドイツ日本国大使館 – 領事情報 : 証明・翻訳

この婚姻証明、出生証明は住民登録にも滞在許可の発行にも学校の申し込みにも必要になるので、大事に取っておいてくださいね。

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現地校に申し込む

住民登録が無事できたら、滞在許可の申請ですが並行してお子さんの小学校の申し込みが可能です。滞在許可が出る前でもドイツに住所のあるお子さんは現地校に通う権利があるんです。

多くのお子さんはドイツ語は話せないと思うので、まずはウェルカムクラスに申し込みます。ウェルカムクラスはドイツ語が話せない移民の子供対象のクラスです。通常は近所の公立学校です。

ベルリンのウェルカムクラスの場合は自分でこの学校に行かせたいと選べるわけではなく、あくまでも学区内の小学校でウェルカムクラスに空きがあるところに入学させます。ウェルカムクラスの申し込み方法は都市によってかなり違ってくるので、各都市の担当部署に問い合わせる必要があります。メールで申し込んでから子供と面談に来るように言われることもありますし、書類を送るだけで手続きできることもあるなど、各担当地域に任されているようです。

就学前検診を受けよう

入学できるウェルカムクラスが見つかったら、次に行くところは保健所です。1年生から入学する子供はSchularztと呼ばれるところで就学前検診を受けます。

日本で受けた予防接種がわかるものをお持ちください。母子手帳にも予防接種の種類が英語で併記されていることもありますが、いつ受けたのか年号が平成や令和でかいてあるとこちらの人にはわかりません。小児科で英語バージョンを出してもらえるかきいてみるといいかもしれません。

就学前検診で基本的な聴力や視力といった検診を受け、証明書をもらったらいよいよ入学です!

住民登録の予約がとれない!ウェルカムクラスはどこに問い合わせるの?などなど、なんでもご相談ください。

お問い合わせはこちらから↓

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