バルト海への旅

世界でもドイツ人は有数の旅行好き民族ってご存じでしたか?確かに、ヨーロッパ、アジア、アメリカとどこに旅行に行ってもドイツ人はいるものです。

2020年7月現在、コロナ禍は落ち着きを見せ、旅行に関する規制も緩和されてきました。EU圏はほとんどの国にドイツから入国することができるようになりましたが、まだまだ油断はできません。ドイツの各州で夏休みが始まりましたが、ドイツ国内や近場で夏休みを過ごす人が多いようです。

ちなみに、ドイツではすべての州が一斉に夏休みを始めるわけではありません。渋滞や観光地の混乱を避けるために、数週間ずつずらして夏休みが始まるのです。2020年はMecklenburg-Vorpommernの6月22日を皮切りにBaden-Württembergが一番遅く7月30日に約6週間の夏休みを開始します。

各州の休暇はこちらで調べられます。https://www.ferienwiki.de/ferientermine/2020/de/sommerferien

バルト海(Ostsee)

ドイツで海水浴

ヨーロッパで海といえばスペインやイタリア、ギリシャの美しい浜辺を思い浮かべるかもしれません。残念ながらドイツでの海水浴はそんな太陽サンサン、白い砂浜、強い日差しというイメージとは遠いですが、今回はドイツ人の海水浴の定番、バルト海(ドイツ語ではOstseeといい東の海という意味です)をご紹介したいと思います。

バルト海は北ヨーロッパに位置し、ヨーロッパ大陸とスカンディナビア半島に囲まれた海域です。

バルト海
Wikipedia

バルト海といっても東はバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)、ロシアから西はデンマークまで大変広い地域にまたがっていて、国によって雰囲気もずいぶん変わってきます。

私たち家族も今年は国内ですませようと、バルト海でも人気の島、リューゲン島に行ってきました。

ドイツ人に大人気のリューゲン島

バルト海への交通手段は、ベルリンやポツダムにお住いの方はこんなお得な電車のチケットがあります。

https://www.bahn.de/p/view/angebot/regio/regionale-tickets/berlin_brbg/ostseeticket.shtml

Ostsee Ticketというもので片道44ユーロ、二人目は割引、14歳までの子供は無料というもので、ICEなどの速い電車にも乗車できます。

ただ、Ostseeならどこでもいいというわけではなく停車する駅は以下の通りです。

Bad Doberan, Barth, Bergen auf Rügen, Greifswald, Lauterbach Mole, Lauterbach (Rügen), Ostseebad Binz, Ostseeheilbad Graal-Müritz, Putbus, Ribnitz-Damgarten West, Rostock, Sassnitz, Stralsund, Wismar, Züssow sowie alle Bahnhöfe der Usedomer Bäderbahn GmbH zwischen Züssow und Peenemünde/Swinoujscie.

ドイツ人、特に家族連れでの旅行はFerienhausといわれるいわゆる民泊に泊まることが多いです。Air bnbは日本でも有名ですね。

リューゲン島でしたらBiinzやGöhrenといった海岸が人気で、遠浅の砂浜が続いているので小さなお子様連れでもだいじょうぶです。

残念ながら、ドイツの夏は天気が不安定で日本のように30度を超える夏日が何日、何週間も続くことはあまりありません。海に入るほどの気温じゃなくても、海岸沿いのプロムナードをアイス片手に散歩したり、ドイツではあまり食べられない魚料理を堪能したりすることができます。

またリューゲン島はBäder bahnという観光用の鉄道が走っています。

たまたま見つけて「トーマス!」と大喜びしたのは11歳の娘ではなく私でした!

リューゲン島を走るリアルトーマス

https://youtu.be/efipatZHy90

↑黒い煙をはきながら走るリアルトーマスもご覧ください。

2020年7月現在、ドイツでの規制はかなり緩和され落ち着きを少しずつ見せているコロナ禍ですが、バケーション後の感染者数が気になるところでもあります。

気兼ねなく国内外旅行を楽しめる日が早く来るといいですね!

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