外出制限の緩和 -ドイツ人がマスクしている!!

ドイツでのコロナ拡大被害3月22日の外出制限から6週間たちましたが、現在のドイツの状況はどうでしょうか。こちらの記事でもご紹介した通り、ドイツは3月18日から外出制限があり、学校も学級閉鎖となっています。

ドイツのメルケル首相は3月18日にテレビを通じて演説を行い、新型コロナウィルスの蔓延は第2次世界大戦以降最悪の試練であり、ドイツ市民全体で結束する必要があることを訴えかけました。

ドイツのベルリンにある国会議事堂

ドイツ中がロックダウン?!

外出制限といっても完全なロックダウンとは少なくともここベルリンは違います。スーパーや薬局は通常通り営業していますし、レストランやカフェは持ち帰りのみで営業が許可されています。家族で近くの公園を散歩したり、ジョギングにいったりするのもOKです。また、電車やバスといった公共交通機関も運転していますので、必要があれば電車に乗って通院したりすることも可能です。一時期スーパーからトイレットペーパーやパスタ類がなくなりましたが、現在はすべての棚に商品が戻ってきていて、イタリアやフランス、イギリスといったほかのEU圏よりもドイツはずいぶんとましなようです。

私はこんな時期に治療を一時中断していた歯が悪くなってしまい、緊急で抜歯することになってしまいましたが、予約を取り、無事抜歯することができました。

いつもと違うことは、受付をする前に手を洗うように言われ、消毒液を渡されてさらに手を消毒し、やっと問診票に記入できるという手順を踏まないといけないことです。患者さんもいつもより少なく、本当に緊急の人しか来ていないようでした。

このように外出制限といっても大規模なロックダウンとは少し違いますが、さすがに6週間も続くと不便なことも色々とあります。

マスクをするドイツ人

コロナパニック中のドイツの光景

日本などアジアの国では特に冬場や花粉の季節にマスクをして外出するのはごく当たり前の光景ですが、ここドイツで普通にマスクをして外を歩いている人に出会ったことがありません。もちろん、病院や工事現場でほこりが多いところで働いたり、強い化学物質の含まれるものを扱ったりするときはマスクをすることもあります。でも、インフルエンザがはやっているからと言って電車にマスクをして乗り込む人はほとんどいないのです。

ところが、そんなドイツでもマスクの着用義務ができました。

4月27日から小売店なども徐々に営業を開始してもよいということになったのですが、そこで公共交通機関や小売店内ではマスクをすること、という条件が付けられたのです。

コロナが拡大し始めた時から、ちらほらマスクをして歩いている人を見かけましたが、それほど数は多くありませんでした。そこに来てマスクの着用義務。ドイツの町でこんなにマスクをしている人をみたことがありません。(義務なので当然ですが)

コロナ後も冬や花粉の時期はマスクで出歩くドイツ人が増えるのでしょうか。

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